鳥取県教育委員会は、県立高校では「原則として各学期末に転・編入学試験を予定しています」と案内しています。令和8年度の転・編入学試験の実施計画は、全日制・定時制・通信制の学校ごとに、募集人員・出願期間・試験日・試験科目がPDFにまとめて公表されています。転入学と編入学は同じ表に載っています。このページでは、県の案内、日程表の読み方、学校ごとの違い、定時制・通信制を整理します。
県の案内(転・編入学の窓口)
- 県立高校では、原則として各学期末に転・編入学試験を予定している。
- 詳しいことは、各高等学校のホームページで確認する。
- 試験に必要な提出書類など細かいことは、原則として所属校(いま通っている学校)を通じて、転・編入学を希望する高校に問い合わせる。
日程表の読み方(令和8年度)
全日制の日程表は、学校ごとに「第1回・第2回・第3回」の3つの欄があり、それぞれに募集人員、出願開始日・出願終了日、試験日、試験科目を載せています。募集人員は「若干名」とする学校が多くあります。日付は月日だけで書かれ、第1回は7月〜9月、第2回は11月〜12月、第3回は2月〜3月に当たる学校が多くあります。学校ごとの日付が違うため、例を挙げます。
| 学校 | 7月〜9月 | 11月〜12月 | 2月〜3月 |
|---|---|---|---|
| 日野高校(各年次・若干名) | 出願 7月1日〜7月7日/試験 7月22日 | 出願 12月1日〜12月7日/試験 12月23日 | 出願 2月22日〜2月26日/試験 3月23日 |
| 倉吉東高校(各年次とも若干名) | 出願 8月17日〜8月21日/試験 8月28日 | なし | 出願 2月22日〜2月26日/試験 3月11日 |
| 鳥取西高校(若干名) | 出願 8月31日〜9月4日/試験 9月11日 | なし | 出願 3月8日〜3月12日/試験 3月19日 |
この3校の試験科目は国語・数学・英語・面接です。
学校による違い
- 回数: 日野高校のように3回行う学校のほか、倉吉東高校や鳥取西高校のように2回の学校があります。
- 日程が「未定」の学校: 鳥取工業高校、智頭農林高校、米子工業高校は、日程表の第2回以降の欄が「未定」と書かれています。
- 学年が限られる回: 岩美高校は、第2回・第3回(12月・3月)を第1学年と第2学年のみとしています。
- 科目: 普通科などは国語・数学・英語・面接が中心です。商業・農業・工業・水産などの学科では、専門の科目(簿記など)が加わる学校があります。智頭農林高校は面接と作文です。倉吉西高校には書類審査が書かれています。
- 人数の書き方: 「若干名」のほかに、鳥取東高校のように学年・科ごとに1名と書く学校、境港総合技術高校のように科ごとに2名と書く学校があります。
定時制・通信制
日程表には、定時制と通信制も載っています。定時制は鳥取緑風・倉吉東・米子東・米子白鳳の4校で、試験科目は国語・数学・英語・面接です。通信制は鳥取緑風と米子白鳳の2校で、試験科目は面接です。
| 学校・課程 | 日程 |
|---|---|
| 鳥取緑風高校(定時制、昼間部・夜間部合わせて若干名) | 出願 8月26日〜8月27日/試験 9月4日。次の回は「未定」 |
| 倉吉東高校(定時制) | 出願 8月24日〜8月28日/試験 9月4日。次の回は出願 2月22日〜2月26日/試験 3月17日 |
| 鳥取緑風高校(通信制) | 出願 8月26日〜8月27日/試験 9月4日 |
| 米子白鳳高校(通信制) | 入試説明会は8月10日(参加申込は7月16日〜7月22日)。出願と試験は8月26日 |
問い合わせ前に確認する項目(鳥取県の案内にある範囲)
- いま通っている学校(所属校)に相談する。県の案内では、提出書類など細かいことは、原則として所属校を通じて、転・編入学を希望する高校に問い合わせるとされています。
- 希望する高校のホームページを開く。県の案内は、詳しいことは各高校のホームページで確認するとしています。
- 令和8年度の実施計画(PDF)で、希望校の欄を見る。第1回から第3回ごとに、募集人員・出願期間・試験日・試験科目が載っています。
- 希望校の回数と学年を確かめる。日程が「未定」の学校や、学年が限られる回のある学校があります。
- 提出書類の一覧は、県の案内には示されていません。必要な書類は、所属校を通じて希望校に問い合わせます。
- 複数校の受験と受験の費用は、県のページと実施計画に記載が見当たりませんでした。希望校と所属校に確認します。
よくある質問
欠員がなくても、転入学・編入学の試験を受けられますか
鳥取県のページと実施計画には、欠員の有無と受験の関係についての記載は見当たりませんでした(公式ページに記載なし)。日程表の募集人員は、「若干名」や学年・科ごとの人数で書かれています。
学校ごとの転入学・編入学の受入れ状況の一覧はありますか
受入れ「状況」の一覧ではなく、学校ごとの募集人員・出願期間・試験日・試験科目をまとめた令和8年度の実施計画(PDF)が公表されています。全日制・定時制・通信制が載り、転入学と編入学は同じ表です。
最初の問い合わせ先はどこですか
県の案内は、提出書類など細かいことは、原則として所属校(いま通っている学校)を通じて、転・編入学を希望する高校に問い合わせるとしています。詳しいことは各高校のホームページで確認するとも書かれています。
このページの範囲。個別の事情で転・編入学できるか・合格できるかは判断しません。電話番号と学校の住所は写していません。学校別の募集人員・日程・科目は、実施計画の本文と各高校の案内が正で、年度が変わると変わります。他の都道府県の公表状況は都道府県別の公開状況、受付や試験の時期を県ごとに並べた表は転入学・編入学の受付時期で確認できます。
転学とあわせて確認されやすいこと
- お金: 就学支援金など学費の支援の仕組み
- 続けるか: 休学・退学の違いと、退学後に戻る道
- 時期: 転入学・編入学の受付時期を県別に見る
- 手続き: 転入学の手続きの順番を9道県で比べる
- 条件: 転入学が認められる条件を12道県で比べる
- 書類と試験: 提出書類と試験科目を45都道府県で比べる
- 問い合わせ先: 47都道府県の公式ページ一覧
- 県をまたぐ転居: 元の県と移る先の県で見る順番
- 同じ公開の型の県: 「時期のみ公表」に分類した県の専用ページ(千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、岡山県、広島県)
- 隣り合う県の専用ページ: 兵庫県(各校へ確認)、岡山県(時期のみ公表)、島根県(確認できず)、広島県(時期のみ公表)
読む順番の目安: まず受付の時期で期限を確かめ、次に学費の支援を見て、そのうえで手続きの順番を読むと動きやすくなります。続けるか迷う場合は、休学・退学の違いを先に読んでください。
状況別の入口:事情から解説ページへ進む
- 急な転居:県をまたぐ転居の転入学
- 病気で休む:長く休むときの休学・就学支援金・転学/遠隔授業と単位
- いじめを理由に移る:いじめ防止対策推進法とガイドラインの要点
- 外国から帰国した・留学する:帰国した生徒の編入学/外国への留学と単位認定
- 外国籍の生徒の就学支援金:対象になる国籍・在留資格
- 家計の急変:年度の途中で家計が急変した場合の奨学給付金