高校進路デスク

富山県の県立高校への転入学・編入学の条件と試験の時期

富山県の公表ページと令和8年度の受入れ計画から、条件・試験の時期・手続き・複数校の受験を整理します。

机と椅子が並ぶ教室

富山県教育委員会は、県外から富山県立高校へ移る転入学・編入学について、受け入れの条件・試験の時期・手続きの順序を1ページにまとめています(更新日は2026年6月18日)。このページでは、次の3点を整理します。

出典: 富山県「県外からの富山県立学校への転入学・編入学」(更新日2026-06-18、2026-10-10確認)

受け入れの条件

転入学は、一家転住またはこれに準ずる特別な事情がある場合に受け入れる、と書かれています。在籍校から送られる資料と、転入学試験・面接などの結果をもとに、転入学を認める流れです。受け入れは、教育上支障のない限りすべての県立学校で取り扱うとされています。転入学は同じ小学科の間で行うのが基本で、教育課程が似た学科の間は校長の判断で認めることがあります。

全日制普通科の通学区域は、令和6年4月1日以降に高校へ入学する人は県下一円です。令和6年3月31日に高校に在学していた人には、県が別に示す通学区域の規定(居住予定の区域とその隣の区域の高校が対象)が当てはまります。

出典: 富山県「県外からの富山県立学校への転入学・編入学」(更新日2026-06-18、2026-10-10確認)

試験の時期:学期末に3回程度

転入学試験は、県立高校のすべての全日制課程と一部の定時制課程で、ほぼ学期末(7月・12月・3月)に3回程度行われます。ただし、緊急の場合は7月・12月・3月以外に行う学校もあります。試験の教科などは学校ごとに決まります。

出典: 富山県「県外からの富山県立学校への転入学・編入学」(更新日2026-06-18、2026-10-10確認)

手続きの順序(5段階)

  1. いま在籍する高校から、希望する高校へ転学照会をする(余裕をもって連絡を取る)。
  2. 学校の間で、必要な書類をやりとりする。
  3. 転入学試験の実施日程を確認する。
  4. 転入学試験を受ける。
  5. 合否が発表される(試験当日)。

複数校の受験と合格後

日程が重ならない限り、複数校の転入学試験を受けられます。結果は当日にわかり、複数校を受けたときは、最初に転入学が許可された学校に転入学することになります。

新潟県は、転学照会を同時に複数校へは行えず1校ずつ進める決まりです(新潟県の県外からの転入学)。奈良県は、1校を受けて結果が出てから次の学校を受ける決まりです(奈良県の公立高校の転学・編入学)。富山県は、試験の日程が重ならなければ、複数の学校を受けられます。

新入学予定者の受け入れと編入学

学校別の試験日は「受入れ計画」で見る

県は、年度ごとに「富山県立学校転・編入学受入れ計画」(PDF)を公表しています。令和8年度の計画には、学校ごとに、2学期・後期、3学期、次年度の試験日、試験の教科、必要書類が一覧で載っています。たとえば入善高校(全日制)の試験日は、令和8年7月3日、同年12月18日、令和9年3月17日です。学校によっては、定時制で転入学を随時行うところや、編入学を行わないところもあります。受けたい学校の日程と必要書類は、この計画の本文で確かめてください。

出典: 富山県「県外からの富山県立学校への転入学・編入学」(更新日2026-06-18)/令和8年度 富山県立学校転・編入学受入れ計画(PDF)(いずれも2026-10-04確認)

このページの範囲。富山県が公表している案内の整理です。個別の事情で転入学できるか・合格できるかは判断しません。電話番号と学校の住所は写していません。その年度の日程と手続きは、富山県教育委員会と各高校の案内が正です。ページの題名は「県外から」で、県内の高校どうしの転学の扱いはこのページには書かれていません。他の都道府県のことは、公表状況なら都道府県別の公開状況(学校別の一覧を公表する県の年度は一覧の年度と公式ページの更新日の表)、受付や試験の時期を県ごとに並べた表なら転入学・編入学の受付時期で確認できます。

よくある質問

欠員がなくても、転入学できますか

県のページは、転入学の受入れを「教育上支障のない限りすべての学校で取り扱います」としています。欠員の有無を条件とする記載は見当たりませんでした(公式ページに記載なし)。受け入れの条件は、一家転住またはこれに準ずる特別な事情がある場合とされています。

出典: 県外からの富山県立学校への転入学・編入学(2026-10-07確認)

学校ごとの転入学の一覧はありますか

あります。県は年度ごとに「富山県立学校転・編入学受入れ計画」(PDF)を公表しており、学校ごとの試験日、試験の教科、必要書類が載っています。空きの有無の一覧は見当たりませんでした(公式ページに記載なし)。

出典: 令和8年度 富山県立学校転・編入学受入れ計画(PDF)(2026-10-07確認)

最初の問い合わせ先はどこですか

県のページの問い合わせ先は、教育委員会教育みらい室の県立高校課高校教育担当です。手続きは、まず在籍する高校から希望する高校へ転学照会する形で始まると書かれています。

出典: 県外からの富山県立学校への転入学・編入学(2026-10-07確認)

転学とあわせて確認されやすいこと

読む順番の目安: まず受付の時期で期限を確かめ、次に学費の支援を見て、そのうえで手続きの順番を読むと動きやすくなります。続けるか迷う場合は、休学・退学の違いを先に読んでください。

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