神奈川県教育委員会の案内ページ「公立高等学校への転入学・編入学について」(2026年6月25日更新)は、県内の公立高校が年に5つの期日で転入学・編入学の選抜を行うと、表で示しています。期日は4月1日、4月11日と4月当初、9月1日、10月1日、1月1日です。このページでは、種類ごとの対象の課程、直近の回の締切と検査の日、問い合わせ先をまとめました。直近の回は、9月1日付と10月1日付です。
転入学・編入学の期日と対象の課程
案内ページによると、県内の公立高校では、県外などからの一家転住による転入学者と、海外帰国生徒等のための編入学者の選抜を、次の表のとおり実施しています。表の「全」は全日制、「定」は定時制、「通」は通信制の課程です。
| 期日 | (1) 転入学 | (2) 編入学(国内再入学) | (3) 編入学(海外帰国) |
|---|---|---|---|
| 4月1日 | 全・定・通 | 全・定・通 | 全・定・通 |
| 4月11日・当初 | 全・定・通 | なし | 全・定・通 |
| 9月1日 | 全・定 | なし | 全・定 |
| 10月1日 | 通 | 通 | 通 |
| 1月1日 | 全・定 | なし | 全・定 |
表の「なし」は、案内ページでダッシュで示されている欄です。読み取れるのは、国内で高校を辞めたあとに入り直す「国内再入学」の編入学が、4月1日付と10月1日付の回にしかないということです。全日制・定時制では、4月1日付(年度の初め)のほかに国内再入学の機会は表にありません。
案内ページには、転入学(1)については、上の期日以外の日程でも随時受け付けていると注記されています。転居などが決まったら、転編入学情報センターに問い合わせるよう書かれています。県内の公立高校についての問い合わせは、このセンターが受け付けています。
9月1日付・10月1日付の回の日程
案内ページには、回ごとの実施の発表が過去1年間で4回分、並んでいます。いちばん新しい発表は2026年6月25日で、9月1日付は全日制・定時制、10月1日付は通信制の回です。その発表ページに書かれた日程は次のとおりです。
| 課程 | 受付の締切 | 学力検査等の実施日 |
|---|---|---|
| 全日制 | 令和8年8月19日(水曜日)。ただし、その日が学校閉庁日の場合は、その前の開庁日 | 令和8年8月20日(木曜日)。ただし、横浜市立高校は8月25日(火曜日) |
| 定時制 | 原則として、学力検査等の実施日の前日 | 令和8年8月16日(日曜日)から8月31日(月曜日)までの間で、校長が定める日 |
| 通信制(募集区分A・B) | 原則として、検査実施日の前々日 | 令和8年9月16日(水曜日)から9月30日(水曜日)までの間で、校長が定める日 |
| 通信制(募集区分C) | 原則として、検査実施日の前々日 | 令和8年8月16日(日曜日)から8月31日(月曜日)までの間で、校長が定める日 |
会場は、どの課程も志願先の高校です。県立高校と市立高校の実施計画(全日制)は、発表ページにPDFとエクセルで載っています。どの高校が募集するかは、この計画を見る必要があります。詳細の問い合わせ先は、神奈川県教育委員会教育局の転編入学情報センターと書かれています。
次の回の発表を探すには
案内ページの一覧には、ほかに次の3回の発表が並んでいます。
- 令和8年1月1日付け(全日制・定時制): 令和7年11月6日発表
- 令和8年4月1日付け: 令和8年2月25日発表
- 令和8年4月11日付け・4月当初付け: 令和8年3月25日発表
令和8年度の分で一覧に載っているのは、ここまでです。次の回の日程は、案内ページの一覧で確かめてください。いまの学校から手続きが始まることは法令と県の案内で整理しています。
このページの範囲。神奈川県教育委員会が公表している案内の整理です。個別の事情で転学できるか・合格できるかは判断しません。電話番号と、PDF・エクセルの中身(実施校の一覧)は、ここには写していません。その年度の日程は、神奈川県教育委員会の発表が正です。他の都道府県の公表状況は都道府県別の公開状況で、東京都は都立高校の転学・編入学、大阪府は大阪府の転学の機会で確認できます。
よくある質問
欠員がなくても、転入学できますか
県のページには、欠員の有無を条件とする記載は見当たりませんでした(公式ページに記載なし)。県は、県外などからの一家転住による転入学者や海外帰国生徒等のための編入学者の選抜を決まった期日に実施するとし、転入学は上記以外の日程でも随時受け付けるとしています。
学校ごとの転入学の受入れ状況の一覧はありますか
県は、回ごとの選抜実施計画を公表しています。例として、令和8年9月1日付けの県立高校の実施計画(別紙2)と市立高校の実施計画(別紙3)が、全日制の課程でPDF・エクセルとして載っています。これは選抜の実施計画で、学校別の空き状況の一覧とは書かれていません。そのような一覧は見当たりませんでした(公式ページに記載なし)。
最初の問い合わせ先はどこですか
県のページは、県内の公立高校への転入学・編入学についての問い合わせを「転編入学情報センター」(神奈川県教育委員会教育局)で受け付けるとしています。
転学とあわせて確認されやすいこと
- お金: 就学支援金など学費の支援の仕組み
- 続けるか: 休学・退学の違いと、退学後に戻る道
- 時期: 転入学・編入学の受付時期を県別に見る
- 手続き: 転入学の手続きの順番を9道県で比べる
- 条件: 転入学が認められる条件を12道県で比べる
- 書類と試験: 提出書類と試験科目を45都道府県で比べる
- 問い合わせ先: 47都道府県の公式ページ一覧
- 県をまたぐ転居: 元の県と移る先の県で見る順番
- 同じ公開の型の県: 「時期のみ公表」に分類した県の専用ページ(千葉県、愛知県、京都府、鳥取県、岡山県、広島県、福岡県、大分県)
- 隣り合う県の専用ページ: 東京都(時期のみ公表)、山梨県(各校へ確認)、静岡県(学校別の一覧まで公表)
読む順番の目安: まず受付の時期で期限を確かめ、次に学費の支援を見て、そのうえで手続きの順番を読むと動きやすくなります。続けるか迷う場合は、休学・退学の違いを先に読んでください。
状況別の入口:事情から解説ページへ進む
- 急な転居:県をまたぐ転居の転入学
- 病気で休む:長く休むときの休学・就学支援金・転学/遠隔授業と単位
- いじめを理由に移る:いじめ防止対策推進法とガイドラインの要点
- 外国から帰国した・留学する:帰国した生徒の編入学/外国への留学と単位認定
- 外国籍の生徒の就学支援金:対象になる国籍・在留資格
- 家計の急変:年度の途中で家計が急変した場合の奨学給付金