大分県教育委員会は、県立高校の転入学(いまの高校から別の高校へ移ること)の試験について、年度ごとに「転入学試験実施計画」を公表しています。令和8年度分は2025年12月5日に更新され、全日制38番までの表と、定時制・通信制の表に、学校ごとの出願期間・試験日・試験科目が載っています。このページでは、「1学期始め」「2学期始め」「3学期始め」の3つの転入の機会、試験の時期と科目、定時制・通信制の違いを整理します。
3つの転入の機会
実施計画表は、学校ごとに、転入の時期を「1学期始め転入」「2学期始め転入」「3学期始め転入」の3つに分け、それぞれの出願期間と試験日を載せています。全日制の38番までの学校について、試験日の範囲は次のとおりです(学校によって日は違います)。
| 転入の機会 | 出願の始まり | 試験日 |
|---|---|---|
| 1学期始め転入 | 2月上旬〜3月中旬 | 3月23日〜3月27日 |
| 2学期始め転入 | 6月下旬〜7月下旬 | 7月21日〜8月20日 |
| 3学期始め転入 | 11月上旬〜12月中旬 | 12月2日〜12月26日 |
学校ごとの日付を、全日制の2校を例に挙げます。
| 学校 | 1学期始め | 2学期始め | 3学期始め |
|---|---|---|---|
| 高田高校 | 出願 3月2日〜3月6日/試験 3月25日 | 出願 7月6日〜7月10日/試験 7月21日 | 出願 12月7日〜12月11日/試験 12月25日 |
| 竹田高校 | 出願 3月11日〜3月18日/試験 3月25日 | 出願 7月8日〜7月15日/試験 7月22日 | 出願 12月10日〜12月17日/試験 12月25日 |
試験の科目
全日制の38番までの学校は、ほとんどが国語・数学・英語・面接です。工業・商業などの学科がある学校では、専門科目が加わります。
- 大分工業・大分商業・情報科学・津久見・中津東: 専門の科目が加わります(津久見高校は、生産機械科が機械設計、電気電子科が電気回路(電気基礎)、地域みらいビジネス科が簿記と書かれています)。
- 芸術緑丘: 国語・数学・英語ではなく、面接と志望学科の適性検査です。
定時制・通信制
定時制・通信制の表には5つの欄があります。大分工業(定時制)、日田(定時制)、中津東(定時制)、爽風館(定時制)、爽風館(通信制)です。
- 大分工業(定時制)・日田(定時制)・中津東(定時制)は、全日制と同じ1学期始め・2学期始め・3学期始めの3つの機会です。ただし中津東(定時制)の3学期始めは「実施なし」と書かれています。
- 日田(定時制)の試験科目は、国語・数学・面接です。
- 爽風館は、前期始めと後期始めの区分です。定時制の後期始めは出願 7月27日〜7月30日/試験 8月26日、令和9年度の前期始めは出願 令和9年1月25日〜1月28日/試験 2月16日です。通信制は、後期始めが出願 8月18日〜8月20日/試験 9月1日、令和9年度の前期始めが出願 令和9年2月2日〜2月4日/試験 2月18日で、試験科目は面接と作文です。
このページの範囲。大分県教育委員会が公表している実施計画表の整理です。個別の事情で転入学できるか・合格できるかは判断しません。電話番号と学校の住所は写していません。学校別の日付・科目は、計画表の本文と各高校の案内が正で、年度が変わると変わります。他の都道府県の公表状況は都道府県別の公開状況、受付や試験の時期を県ごとに並べた表は転入学・編入学の受付時期で確認できます。
よくある質問
欠員がなくても、転入学できますか
県教育委員会のページと実施計画表には、欠員の有無や定員を転入学の条件とする記載は見当たりませんでした(公式ページに記載なし)。計画表には「詳細については、各学校へお問い合わせ下さい」と書かれています。
学校ごとの転入学の受入れ状況の一覧はありますか
空き状況や受入れ状況の一覧は見当たりませんでした(公式ページに記載なし)。県が公表しているのは「令和8年度 転入学試験実施計画表」で、全日制と定時制・通信制の学校ごとに、1学期始め・2学期始め・3学期始めの出願期間、試験日、試験の教科・科目が載っています。
最初の問い合わせ先はどこですか
県のページの「このページに関するお問い合わせ先」は、大分県教育委員会の高校教育課です。あわせて、実施計画表には「詳細については、各学校へお問い合わせ下さい」とあります。
転学とあわせて確認されやすいこと
- お金: 就学支援金など学費の支援の仕組み
- 続けるか: 休学・退学の違いと、退学後に戻る道
- 時期: 転入学・編入学の受付時期を県別に見る
- 手続き: 転入学の手続きの順番を9道県で比べる
- 条件: 転入学が認められる条件を12道県で比べる
- 書類と試験: 提出書類と試験科目を45都道府県で比べる
- 問い合わせ先: 47都道府県の公式ページ一覧
- 県をまたぐ転居: 元の県と移る先の県で見る順番
- 同じ公開の型の県: 「時期のみ公表」に分類した県の専用ページ(千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、鳥取県、岡山県)
- 隣り合う県の専用ページ: 福岡県(時期のみ公表)、熊本県(各校へ確認)、宮崎県(確認できず)
読む順番の目安: まず受付の時期で期限を確かめ、次に学費の支援を見て、そのうえで手続きの順番を読むと動きやすくなります。続けるか迷う場合は、休学・退学の違いを先に読んでください。
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- 急な転居:県をまたぐ転居の転入学
- 病気で休む:長く休むときの休学・就学支援金・転学/遠隔授業と単位
- いじめを理由に移る:いじめ防止対策推進法とガイドラインの要点
- 外国から帰国した・留学する:帰国した生徒の編入学/外国への留学と単位認定
- 外国籍の生徒の就学支援金:対象になる国籍・在留資格
- 家計の急変:年度の途中で家計が急変した場合の奨学給付金