和歌山県教育委員会は、「和歌山県高等学校への転入編入について」のページで、受入れの条件を項目立てで示しています。受入れは各学校長の判断で行い、受付の時期・手続き・必要書類は学校ごとに違うため、希望校の情報を見るよう案内しています。
転入学と編入学の違い
- 転入学は、高校に在籍している生徒が、ほかの高校の相当する学年に入学することです。
- 編入学は、外国からの帰国者、高校を中途退学または卒業した人、高等専門学校など高校とは種類の異なる学校に在籍している人が、高校の第1学年の途中または第2学年以上に入学することです。
転入学の受入れの条件
県のページは、次の5つの条件を示しています。
前提条件
- 全日制課程は、生徒と保護者が和歌山県内に住所を持つことが確実であること。定時制課程・通信制課程は、生徒が県内に住所または勤務先を持つことが確実であること。
- 学校教育法第一条に定められた高校に在籍していること。
- 一家転住など、やむをえない正当な理由があること。
転入校での条件(転入学を受け入れる学校での条件)
- 前に在籍した学校と転入校とで、教育課程に大きな差がないこと。
- 定員など、転入校の教育上、支障がないこと。
5つの条件をすべて満たすと、原則として転入校が転入学の手続きを始めます。
学力検査と受付の時期
- 学力検査等は学校(転入校)により異なりますが、原則として学科試験と面接等を行うとされています。
- 受付の時期、転入学の手続き、必要書類は各学校により異なります。県のページは、公立学校一覧から希望校の転入学・編入学情報を見ること、また条件や学力検査は希望校に直接確かめることを求めています。
編入学
編入学の対象は、次の2つを満たす人です。
- その学年に相当する年齢以上であること
- その学年の人と同等の学力があると認められること
あわせて、転入学の前提条件の1つ目(県内に住所があること)も満たす必要があります。編入先の学校長が試験などを行い、そのうえで許可すると書かれています。希望校の情報は、公立学校一覧から見るよう案内されています。
整理
| 項目 | 転入学 | 編入学 |
|---|---|---|
| 対象 | 高校に在籍する生徒 | 帰国者、中途退学・卒業した人など |
| 県内の住所 | 全日制は生徒と保護者が確実に県内。定時制・通信制は生徒の住所か勤務先 | 転入学の前提条件(1)を満たすこと |
| 許可する人 | 各学校長の判断 | 編入先の学校長(試験等のうえ) |
| 受付の時期・書類 | 学校ごとに異なる | 学校ごとの情報を参照 |
このページの範囲。個別の事情で転入学・編入学できるか、合格できるかは判断しません。電話番号と所在地は写していません。手続きは年度で変わることがあるため、在籍している高校と、希望校に確かめてください。他の都道府県の公表状況は都道府県別の公開状況、受付や試験の時期を県ごとに並べた表は転入学・編入学の受付時期で確認できます。
よくある質問
欠員がなくても、転入学できますか
県のページは、転入校の条件の一つとして「教育上支障のないこと(定員など)」を挙げています。「欠員」という語や、欠員がない場合の扱いは書かれていません(公式ページに記載なし)。受入れは各学校長の判断で行うとされています。
学校ごとの転入学の受入れ状況の一覧はありますか
県のページは、受付の時期・手続き・必要書類が学校ごとに異なるため、「公立学校一覧」から希望校の転入学・編入学情報を見るよう案内しています。受入れ状況(空きの有無)の一覧は見当たりませんでした(公式ページに記載なし)。
最初の問い合わせ先はどこですか
県のページは、転入学・編入学等の問い合わせ先を、和歌山県教育庁学校教育局県立学校教育課高校教育班としています。条件や学力検査は、希望校に直接確かめるようにも書かれています。
転学とあわせて確認されやすいこと
- お金: 就学支援金など学費の支援の仕組み
- 続けるか: 休学・退学の違いと、退学後に戻る道
- 時期: 転入学・編入学の受付時期を県別に見る
- 手続き: 転入学の手続きの順番を9道県で比べる
- 条件: 転入学が認められる条件を12道県で比べる
- 書類と試験: 提出書類と試験科目を45都道府県で比べる
- 問い合わせ先: 47都道府県の公式ページ一覧
- 県をまたぐ転居: 元の県と移る先の県で見る順番
- 同じ公開の型の県: 「各校へ確認」に分類した県の専用ページ(北海道、青森県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、石川県)
- 隣り合う県の専用ページ: 大阪府(時期のみ公表)、奈良県(学校別の一覧まで公表)、三重県(確認できず)
読む順番の目安: まず受付の時期で期限を確かめ、次に学費の支援を見て、そのうえで手続きの順番を読むと動きやすくなります。続けるか迷う場合は、休学・退学の違いを先に読んでください。
状況別の入口:事情から解説ページへ進む
- 急な転居:県をまたぐ転居の転入学
- 病気で休む:長く休むときの休学・就学支援金・転学/遠隔授業と単位
- いじめを理由に移る:いじめ防止対策推進法とガイドラインの要点
- 外国から帰国した・留学する:帰国した生徒の編入学/外国への留学と単位認定
- 外国籍の生徒の就学支援金:対象になる国籍・在留資格
- 家計の急変:年度の途中で家計が急変した場合の奨学給付金