このページでわかること
- 対象の府県: 第3学年・3年次の転入学・編入学に触れた記載を、公式資料で確かめられた千葉県・鳥取県・大阪府・京都府の4府県だけ並べています。
- 比べる点: 3年次について何が書かれているか、何についての記載か、学校別の一覧があるかを府県ごとに見られます。
- 使い方: 受け入れられるかどうかは、この表からは決まりません。移りたい高校の行と、在籍校・移りたい高校への問い合わせで確かめます。
第3学年(3年次)で転入学・編入学ができるかどうかは、県の公式ページでは書かれていないことが多く、学校別の一覧を公表する県の比較や認められる条件の比較でも、学年まで触れていない県があります。2026年10月12日に、各府県の公式資料を開いて、3年次に触れた記載を探しました。見つかったのは次の4府県です。ここに載っていない県は、3年次が受け入れられないという意味ではなく、公式資料で記載を見つけられなかった、ということです。
3年次の記載がある4府県の比べ表
| 府県 | 3年次についての記載 | 資料が示している範囲 | 学校別の一覧 | 出典と確認日 |
|---|---|---|---|---|
| 千葉県 | 「転・編入学試験を実施しない学年等がある場合は、備考欄に示してあります」と前置きし、学校別の表の備考欄に「3年選択科目に制限あり」(千葉高校・普通科)、「3年生は理系のみ」(柏南高校・普通科)などと書く。 | 学校ごとの試験日・募集締切日(令和8年度第1学期末及び第2学期始めの分) | あり(報道発表の表) | 令和8年度第1学期末及び第2学期始め 転・編入学試験の実施予定(報道発表 令和8年6月12日)(2026年10月12日確認) |
| 鳥取県 | 学校別の表に学年ごとの募集を書く。鳥取東高校は1〜3年次、八頭高校は第1回に3年次(普通科・若干名)、米子東高校は第3回が「2・3年次」。一方、岩美高校は第2回・第3回が「第1学年と第2学年のみ」、鳥取商業高校は第2回・第3回が「1年次及び2年次」。 | 学校・回ごとの出願期間・試験日(第1回〜第3回) | あり(PDFの表) | 令和8年度 転編入学試験の実施計画(2026年10月12日確認) |
| 大阪府 | 「実施校、学年及び考査等について」の表に、学科ごとの実施学年(1年・2年・3年)を書く。東淀川高校・普通科は「2年 3年」、吹田東高校・普通科は「3年」のみ、春日丘高校・文理探究科は「今回の募集はありません」。 | 令和8年度2学期(9月)初め(8月1日転入学)の全日制の分。受付日・考査日 | あり(PDFの表) | 令和8年度2学期(9月)初め 全日制から府立高校(全日制)への転学の実施校一覧(2026年10月12日確認) |
| 京都府 | 国外の学校に在籍していた人などの編入学試験について、実施スケジュールを「原則として3月、8月、12月(最終学年は9月まで)」と書く。国内の高校から移る転入学試験の説明には、学年の記載が見当たらない。 | 転入学・編入学の実施月(学校別の一覧はない) | なし | 京都府の公立高校(府立・市立)における転・編入学試験の概要(2026年10月12日確認) |
読むときの注意
- 記載があるのは、その年度・その時期の予定です。大阪府の一覧は令和8年度2学期(9月)初めの分で、別の時期の一覧は別に公表されます。千葉県は学期ごとに報道発表を出しています。
- 同じ県でも、学校や回によって3年次の扱いが違います。鳥取県は、同じ年度の中でも学校ごと・回ごとに募集の学年が変わります。移りたい高校の行を読みます。
- 京都府の記載は編入学(国外の学校に在籍していた人など)の実施月についてです。国内の高校から移る転入学について、3年次を受け入れるかどうかは、確認した範囲では書かれていません。
- 千葉県の備考欄は、3年次の科目に制限がある学校の例です。備考欄が「-」の学校は、備考欄としては3年に関する制限を示していません。受け入れの可否は、学校へ確かめます。
このページの範囲。公式資料に書かれていた3年次の記載を、そのまま整理しました。書かれていない県の受入れ状況は推定していません。実施計画は年度と時期で変わるため、最新の内容は公式ページで確かめ、在籍している高校と、移りたい高校または県の高校教育課に問い合わせてください。個別の事情で受け入れられるか、合格できるかは判断しません。
よくある質問
3年生になってからでも、転入学はできますか
県と学校で違い、この表だけでは決まりません。千葉県・鳥取県・大阪府の資料には、学校ごとの表に3年次(3年生)を書いている行があります。一方で、鳥取県の岩美高校のように「第1学年と第2学年のみ」と書く行や、大阪府の春日丘高校・文理探究科のように「今回の募集はありません」と書く行もあります。移りたい高校の行と、その時期の実施計画を読み、在籍校と移りたい高校に問い合わせてください。
京都府の「最終学年は9月まで」は、どういう意味ですか
京都府の公式ページは、国外の学校に在籍している、またはしていた人の編入学試験について、実施スケジュールを「原則として3月、8月、12月(最終学年は9月まで)」と書いています。最終学年については受付が9月までという書き方です。国内の高校から移る転入学の説明には、学年についての記載が見当たりませんでした。詳しい扱いは、京都府の高校教育課(府立)か京都市教育委員会(市立)に問い合わせてください。
この4府県にない県では、3年次は受け入れられないのですか
そうとは言えません。この表に載せたのは、公式資料に3年次の記載を見つけられた府県だけです。ほかの県は、公式資料に学年の記載がなかった、または学校別の一覧に学年の欄がなかったということで、受け入れの有無は分かりません。移りたい県の高校教育課や移りたい高校に問い合わせます。県ごとの公開の形は都道府県別の公開状況で見られます。